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インフルエンザのシーズンが本格的にやって来ました!
以前もインフルエンザの予防法として『手洗い』をオススメしましたが、今回は他の方法を紹介します。
以前の記事⇒
インフルエンザの流行は予防で止めろ
風邪に掛かったり、インフルエンザに感染する経路としては、
・飛沫感染(咳やくしゃみなどでウィルスが粒子化して周囲に撒き散らかされたものを吸ったりすることで感染)
・接触感染(飛沫したウィルスが物に付着し、それを間接的に触ることで無意識に口や目などの粘膜から感染)
・空気感染(粒子化したウィルスが空気中に浮遊し、それを吸入することで感染)
の3種類あります。
以前は、接触感染予防として『手洗い』をオススメしました。
風邪などであれば『手洗い』で7割以上は防げるというお医者さんもいます。
ただインフルエンザの場合、飛沫感染の可能性も捨てきれないのでマスクなどで予防するしかありません。
マスクの着用は同時に空気感染のリスクも軽減できますからね。
しかし、マスクをしている人でも鼻が出ていたり、隙間があったりと
正しくマスクを付けていない人をよく見かけます。
⇒
正しいマスクの付け方
マスクの使い回しなどはもってのほかです。
『手洗い』『うがい』『マスク』の他にも大切なことがあって、それが免疫力を上げることです。
免疫力を上げることでもしインフルエンザウィルスが体内に侵入しても撃退することが出来るのです。
免疫力を上げる方法!
漠然と免疫力を上げると言っても何をして良いのか分からないと思います。
一番は、規則正しい生活と栄養バランスの取れた食事をし、ストレスのない生活を送ることです。
しかし、多忙な現代社会ではそんな理想的な生活は出来ません。
実際に仕事が忙しければ睡眠時間は足りなくなりますし、食事も隔たります。
そして何よりストレスが溜まって、逆に免疫力は落ちる一方です。
とにかくストレスを溜めることが一番良くないのでストレスは直ぐに解消法すべきです。
ストレス解消法は人によって色いろあると思いますが、一番簡単なのが『笑う』ことだと言われています。
『笑う』と言っても鼻で「フッ」とかではなく、大声を出して笑うのです。
それを考えるとアニマル浜口さんの『笑いビクス』はとても理にかなっていると思います。
大きな声で「ワッハッハ、ワッハッハ、ワッハッハ」(恥ずかしささえなければ・・・)
腹から声を出すことで腹式呼吸にもなるので、正しい姿勢で行えばインナーマッスルも鍛えられます。
これこそ
「笑う門には福来る」ってやつですね(*^0^*)
食生活の方は気を使いすぎるとストレスにもなりかねないので、
ちょっと気をつける程度にしてヨーグルトに頼っちゃいましょう!
ヨーグルトは免疫力と関係の深いNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化するのに効果的だと言われています。
ちなみに『笑う』という行為もNK細胞を活発化させる効果があります。
ヨーグルトに話を戻しますが、佐賀県有田町でR1乳酸菌のヨーグルト飲料を継続摂取して
インフルエンザの発症率が周辺自治体と比べ1/10以下だった話は有名ですね。
R1乳酸菌ばかりが注目されていますが、乳酸菌の種類は複数あり、合う合わないに個人差があるので
正直、明治の「R1乳酸菌ヨーグルト」にこだわる必要はないと思います。
別にピロリ菌に効くと言われた「LG21」でも、ただの「プレーンヨーグルト」や「ヤクルト」でも
乳酸菌なら取らないよりは摂取したほうがいいよねって感じです。
自分に合うヨーグルトが見つかるのが一番いいんですけど・・・
ヨーグルトに頼ると言っても「病は気から」ってわけじゃないですけど、拠り所にするってことです。
継続的にヨーグルトを食べたとしても健康面でマイナスになる要素はありませんからね。
もう一つインフルエンザの予防に使うなら文明の機器を使ったほうがいいです。
空気清浄機+加湿器が一番いいのですが、加湿器だけでも十分だと思います。
加湿器がなければ、ぬれタオルを部屋に吊るすだけでも効果はあります。
インフルエンザが流行する冬は乾燥するので、喉や粘膜が乾燥するとウィルスが侵入しやすくなります。
更には空気が乾燥することで空気中にウィルスが軽くなり浮遊しやすくなるため
室内の湿度を上げて下に落としてしまえば吸い込む量は格段に減ります。
インフルエンザにかかると判定検査の綿棒は痛いですし、1週間ほど休まなくてはなりません。
十分な予防を心がけましょう!
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