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携帯電話の通話料節約法!!

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スマートフォンが4GLTE時代になって通信速度は向上しましたが、
その代わり通話料は高くなってしまいました。

各携帯会社ともにLTEの場合、従来のような無料通話付きのプランがなくなったので
通話の多い方には結構な大打撃だと思います。

まずは、LTEプランだとどれ位通話料が高くなるのかご覧ください。

NTT docomoの場合


基本料金:タイプXiにねん 780円/月額  通話単価 21円/30秒
オプション:Xiカケ・ホーダイ 700円/月額 ドコモへの通話料 無料/24時間

ドコモの場合は、オプションを付けても他社への通話は割高の21円/30秒ままなのです。
ただし、ドコモはユーザー数が激減しているとはいえ携帯シェアの40%以上あるので、
ある程度はオプションで通話料を抑えられる見込みがあります。

よく掛ける相手にドコモユーザーが多いのであればアリだと思います。


au by KDDIの場合


基本料金:LTEプラン 980円/月額 au同士1時~21時まで無料 通話単価 21円/30秒
オプション:au通話定額24 500円/月額 au同士の通話料 無料/24時間
       au通話ワイド24 980円/月額 通話単価半額 10.5円/30秒

auの場合は、他社への通話単価を半額にするオプションがあるので
仮に月間の通話時間が2時間(120分)であれば、
980円(LTEプラン)+980円(au通話ワイド24)+単価10.5円×2(1分に直す)×120分で
4,480円が通話料として掛かることになります。

もし、月の通話が20分程度であればオプションを付けないほうがお得です。

もう一つのオプション「au通話定額24」はau同士の通話が有料になる21時~1時までの間に
12分以上/月 auの携帯に電話を掛けるのであればお得です。


SoftBankの場合


基本料金:ホワイトプラン 980円/月額 ソフトバンク同士1時~21時まで無料 通話単価 21円/30秒
オプション:24時間通話定額オプション 500円/月額 ソフトバンク同士の通話料 無料/24時間
       Wホワイト 980円/月額 通話単価半額 10.5円/30秒

ソフトバンクの場合もauと同じく他社への通話単価を半額にするオプションがあるので
仮に月間の通話時間が2時間(120分)であれば、
980円(ホワイトプラン)+980円(Wホワイト)+単価10.5円×2(1分に直す)×120分で
4,480円が通話料として掛かることになります。

もう一つのオプション24時間通話定額オプションもauと同じく、21時以降にソフトバンクへの通話が
月間12分以上あるのであれば付けたほうがお得です。

各携帯会社オプションのまとめ

以上が各携帯会社のLTEプランとオプションの特徴ですが、やはり通話料自体は高くなってしまいます。
※SoftBankは3Gでもホワイトプラン中心なので除きます。

また、ドコモはどちらにしても他社(固定電話含む)への通話は21円/30秒掛かるので別として、
auとソフトバンクの通話単価を半額にするオプションを付けても月間1時間~2時間程度の通話であれば
オプションを利用するほうが良いのですが、それ以上だと従来より高くなります。


通話料を安くする裏ワザ 其の1


・家族の無料通話を分け合う!

ドコモまたはauであれば、家族の無料通話を分け合うことができます。
家族回線で3Gがあれば基本料金のプランを上げてその無料通話分を分け合うことで節約になります。
auの場合は、お互い分け合いコースに入っていればそのまま無料通話を分け合えますが、
ドコモは2ヶ月繰り越した後の余った無料通話を分け合うので若干タイムラグが生じます。

ちなみにソフトバンクは3Gでもホワイトプランがメインのためこの方法は使えません。
ブループランやオレンジプランも存在しますが、無料通話分が基本料金とほぼ同額のため
無料通話分を分け合ったとしてもお得感が全くありません。

この方法は、ハッキリ言ってauユーザー向けです。
もし、家族回線に3Gがなかったり請求の関係上家族と無料通話を分け合えない場合は
通話料分け合い用の端末を新たに契約するのもアリだと思います。
スマートフォンとセットで3G端末が0円という施策もやっているお店があります。


通話料を安くする裏ワザ 其の2


・アプリを利用する

友達同士の長電話ならアプリを利用する方法をオススメします!
「LINE」や「Skype」などネット回線を利用した無料通話アプリは数多くあります。
但し、相手もスマートフォンユーザーであることが前提になります。

他にもネット回線を利用したアプリはあります。
「050Plus」や「楽天でんわ」などの通話アプリです。

アプリを経由することで通話単価を安くすることはできますが、
発信元の電話番号が「050」のIP電話になったり、ちょっとした手間が必要なったりします。


通話料を安くする裏ワザ 其の3


・通話専用の端末を持つ

この方法が最もシンプルな方法です。
通話専用の端末を持つことでスマートフォンを単体で持つよりも通話料は安くなるケースは多いです。

その代わり、常に2台持ち歩かなくてはならなくなりますが一番シンプルな方法と言えます。

逆にメインの携帯を普通のガラケー(3G端末)のままにして、ネット専用にタブレット端末を持つという方法が
電話番号が変わることもなく、使い勝手の面でも一番かもしれませんね。

また、通話料が嵩む傾向が多い人に見られるのは1日に短い通話(5分以内)が何度もある方です。
・営業マンでアポどりの電話
・保険のセールスレディー
・PTAの役員
・町内会や消防団などの連絡
などなど

これらの用途で通話料が高くなる人にはPHSをオススメします!!

現在、日本でPHSを取り扱っているのはWILLCOMだけですが、
WILLCOMのオプション「だれとでも定額」がとてもお得です。




だれとでも定額はオプション料金980円/月額で月間500回 10分以内の通話が無料なんです。
通話単価21円/30秒で考えると最大21万円分の無料通話と同じです。

細かい通話が何度もある人は発信専用電話として持つ価値は充分にあります。

また、WILLCOMは通販で契約することも可能です。
現在ウィルコムの店舗は減っており量販店などでも在庫の量はとても少ないため
欲しい端末がその場で手に入らない場合があります。

そんな時にには通販がとても便利です。
機種を選び、フォームから申し込みをすると希望の時間に連絡が入ります。
契約内容を確認後、本人確認書類をメールやFAXで送ると翌々日には送料無料で届きます。

詳細はコチラ⇒通販でウィルコム


ただし、ウィルコムにはデメリットもあります。
PHSの性質上、通信エリアが他の携帯キャリアに比べ狭く移動中の通話には向きません。
通信エリアが狭いと言っても市街地などは十分にカバーされてますので、
エリアに不安のある方はホームページ上でエリア確認後、オペレーターにお尋ねください。


いくつか通話料を節約する方法を紹介させていただきましたが、最適な方法を見つけるためにも
現時点での通話頻度や使い方を確認することをおすすめします。




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2014-01-15 | 共通テーマ:マネー | 編集
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